W124 500Eのレベライザー関係のメンテナンスで入庫です。レベライザーというと、ライト関係?と思う方もいるでしょうが、この年代のベンツの場合は鬼門のハイドロショック。レベライザーショックのことを言います。この年代から上級グレードは油圧制御だったのも今思うとすごいです。190E 2.5-16 エボリューションは4つ全てレベライザー...恐ろしいような。
今回はその要の一つ、アキュームレータを交換します。パーツは純正品。まだ出る純正品に感謝ですが、そろそろレベライザー関係の部品は生産終了の雰囲気でしょうか。油圧ショックはもう生産終了です。
油圧ショックから漏れるケースもありますので注意です。アキュームレータの故障は油圧制御できないことになりますので、かなり突き上げる乗り心地になります。
交換後は本来の乗り味に戻りました♪
普段はネオクラシックなW124や、比較的新しいW204、W205、W213、その他国産車などの車が多い弊社ですが、空冷VWにも精通しています。
今回は65年式Type-1の整備を行なっております。
車検整備ですね。普段から乗られている車両ではないので、消耗品はほとんど減っていない車体ですが、リフトアップしてきちんと確認を行います。
まず車検を通すにあたって、ビートルはノーマルですとボディとメッキのバンパーの間が4cmから5cmあいています。
車検基準では20mm(2cm)以内が保安基準となっており、ノーマルなのに車検に落ちてしまいます。
そのため、車検を通すにあたって加工して、車検の時だけボディ側に寄せられるようにします。車検取得後は元に戻せるようにきちんと細工します!
加工したものでボディ側に寄せました。大体1cm程ですので、車検基準に適合します。
古い車ですので、ヒューズや配線、ライト周りも念の為外して接点清掃を行います。接触が悪くなっていることがよくあります。
このようにしてビートルは車検を取ります。
お客様の乗り方や状態に合わせて、整備も行います。
オイルに関しては、粘度が高いものを推奨しています。
クラシックミニでも使われますが、20W-50等です。
クラシックカーもある程度のお車は扱い可能ですので、ご相談ください!!
4月も後半になり、暖かくなってきました。晴れの日に洗車などしてると、暑くなるぐらいです。この時期は花粉黄砂で車が汚れやすいシーズンですね😓
今回は、W201 190E 16Vのレベライザーホースの交換です。190eの16Vはリアが油圧サスペンションです。極力サスペンションの挙動を抑えたかったのでしょうか。現代ならエアサス制御なのでしょうが、昔の車ならではですね。W201の油圧はまずエンジンのカムカバー手前側にポンプが付いています。エンジンが回るとともに、そのポンプも回りますので当然トラブルがあります。今回はポンプの問題ではなくポンプから後ろのリアサスペンションの油圧ラインに繋がるホースの交換です。30年ものですので、かなり痛んでいます。放っておくと、ホースが破けて油圧オイルがエキマニにかかって白煙を吹くというトラブルがあります。残念ながら、油圧ホースはもう供給終了ですが、替えのホースを作成していただきました。大体1ヶ月ほどかかりました。業務用ホース屋さんで作ってもらうことも可能なのですが、リアのサスペンションを制御するほどの油圧がかかっていますので、普通のホースですと騒音トラブル等があります。重機用ですとおそらく音が出るかと思います。
かなりホースは違いますね。新しいホースは綺麗です。
無事に車両装着です。テストドライブも問題ありませんでした。レベライザー関係もショックなど部品が減ったり供給終了していますが、
一部は対応可能ですので、お困りの方はぜひご相談ください。
古いお車以外でも、対応していますので、ぜひご相談ください🙇